洗脳という言葉を思い込みと捉える
私たち誰もが、生活や日常の中で “何か” に洗脳されている という前提に立った方が良いと思います。
私は常にいろんな人にそれを伝え続けているのですが、全く信じようとはしてもらえない。
私自身も洗脳の中で生きていると毎日認識しながら生きているのが現状です。
『洗脳』というと言葉が強いかもしれないが、HPやコラムにも書いてあるように、それを『思い込み』と言い換えて表現しております。
ある人はこう云います。
「なるべく大企業に就職した方がいい!」
「そりゃ学歴は高い方がいい!」
「将来、結婚はして家庭を持った方がいい!」
何年か前はこういう話しを聞けば「そうだな!」って思っていましたが、これは今や「そうでもないんじゃない?」と思っている人も多いのではないでしょうか?
次にこれを聞いて皆さんどう感じますか?
「普段の生活にはお金が必要だ!」
「だから仕事をするのは当たり前だ!」
「後は家を所有したり、借りたりするでしょ!」
この話しを聞くと「まあそれはそうでしょ!」という感覚を持ってる人が多いのではないでしょうか?
親から言われ、周りからも同じように言われている事ではありませんか?
私はそれを『洗脳』と呼びます。
洗脳という言葉を恐く感じたり、怪しんだりするのであれば『思い込み』と捉えた方が良いと思います。
この『思い込み』を強く意識するには、洗脳について詳しく知るべきだと私は思うので、これからもこういった発信を続けていきたいと思います。