「辛くなったら」「痛くなったら」が基準は、
後に病となる
「つらくなったら整体に行く」
「痛くなったら病院に行く」
多くの人が、この基準で体を見ています。
でも実は、この考え方はとても危険です。
なぜなら、体はかなり痛くなるまで痛みを出さないからです。
これは脳の仕組みでもあります。
日々のストレスや疲労は、体の中で少しずつ積み重なります。
そして神経を通して、ある程度の負担が溜まったときに「つらさ」や「痛み」として表に出てきます。
つまり、痛みが出るまでには時間がかかっているのです。
痛みは「最後のサイン」
人の体はとても優秀です。多少の不調があっても、
・姿勢を変える
・筋肉でかばう
・無意識にバランスを取る
こうして体はなんとか持ちこたえます。
だから、
・体が重い
・疲れが抜けない
・違和感がある
この段階では多くの人が気づきません。
そして限界が来たとき、初めて痛みとして出ます。
つまり痛みは、体の最後のサインなのです。
痛みが出たときには、すでに進んでいる
「急に痛くなった」
そう思う人が多いですが、ほとんどの場合急ではありません。
体はずっと前から、
・姿勢の崩れ
・神経の緊張
・内臓の疲れ
こうした状態を積み重ねています。そしてある日、限界を超えて痛みになります。

本当の健康の基準は「痛くないこと」ではありません。
・体が軽い
・呼吸が深い
・朝スッキリ起きられる
・力を抜ける
こうした状態が自然に続くことです。
最後に、
「つらくなったら」「痛くなったら」
この基準で体を見ていると、体のサインを見逃してしまいます。
そして気づいたときには不調が長引く状態になっていることもあります。
体は本来、回復する力を持っています。
その力が働く状態を早めに整えることが大切です。
健康は悪くなってから守るものではありません。