どこへ行っても改善しない、長年続くその痛み。
実は、あなたの脳が覚えているのかもしれません。
病院に行ったし、検査もした。整体にも通ったし、いろいろマッサージも受けてみた。
そのときは少し楽になるのに、気づけばまた痛くなっている。
「いったい、いつになったら良くなるんだろう……」
そんな思いを抱えながら、何年も過ごしていませんか?
もし、いろいろな方法を試しても改善しないなら、一度、今までとは違う視点から身体を見てみてほしいのです。
それは、脳と痛みの関係 です。
実は、痛みは身体の状態だけで決まるわけではありません。
脳は、身体から送られてくる情報に加えて、過去の経験や感情、ストレスなど、さまざまな情報をもとに痛みを処理しています。
そのため、以前に強い痛みを経験したことが、その後の痛みの感じ方に影響する場合があります。
例えば、以前ひどい腰痛で苦しんだ方。腰に少し違和感が出ただけで、
「また、あの痛みが戻ってくるんじゃないか」
そんな不安が頭をよぎることはありませんか?
すると、無意識に腰をかばったり、身体に力が入ったりすることがあります。
こうした反応が、痛みの感じ方や身体の動きに影響する場合もあるのです。
もちろん、痛みがすべて脳の記憶によって起こるわけではありません。
筋肉や関節の問題、病気や損傷など、身体そのものの状態を確認することも大切です。

そこで、もう一つ目を向けたいのが、脳と自律神経のつながり です。
自律神経は、心拍や呼吸、消化など、身体のさまざまな働きを無意識に調整しています。
そして、その働きには脳が深く関わっています。
- 仕事で気を張っているとき。
- 人に気を遣い続けているとき。
- 本当はつらいのに、無理をして頑張っているとき。
そんな状態が続くと、身体に力が入りやすくなったり、呼吸が浅くなったりすることがあります。
自分では普通に過ごしているつもりでも、身体は緊張し続けている。
そんなこともあるのです。
そして、ここで考えてみたいのが、潜在意識 という視点です。
『自分が頑張らなければいけない』
『人に迷惑をかけてはいけない』
『休んでいる場合じゃない』
こうした考え方が当たり前になっていると、自分でも気づかないうちに無理を重ねてしまうことがあります。
もちろん、考え方を変えれば痛みが消える、という単純な話ではありません。
大切なのは、
自分の無意識の反応や身体の緊張に気づき、身体と心の両面から状態を見直していくことです。

僕が整体で大切にしているのも、痛みのある場所だけを見るのではなく、身体全体の状態や動き、緊張の仕方などを確認すること。
長年続いている痛みだからこそ、これまでとは違う視点が必要な場合もあります。
「もう、どこへ行っても変わらない・・・」そう感じている方へ。
今まで変わらなかったからといって、これからも変わらないと決まったわけではありません。
痛みの原因は一つとは限りません。
だからこそ、身体の状態をきちんと確認しながら、今まで見落としていた可能性にも目を向けてみませんか?
長年続く痛みや不調でお悩みの方は、一度ご相談ください。
五色整体院|新潟県上越市
院長 小松和磨